2017.10.19(木)開催 飯嶋徹 教授 講演会『素粒子の「かおり」をめぐる話』
2008年のノーベル物理学賞を受賞した小林さんと益川さんは、クォークと呼ばれる物質を構成する基本粒子が6種類あることを予言しました。この種類のことを物理学者は、「かおり(フレーバー)」と呼んでいます。ちょっと変な呼び方ですが、今回は、この「かおり」に関する最近の研究や、それで何がわかるのか?といったことをお話したいと思います。
開催案内
演 題 | 素粒子の「かおり」をめぐる話 |
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講 師 | 飯嶋徹 教授 |
日 時 | 2017年10月19日(木)午後6時~ |
会 費 | 10,000円(税込) *食事・飲み物付き |
予 約 | TEL/FAX 052-763-3807 |
講師プロフィール | 1964年生まれ。1987年 京都大学理学部卒業、1994年 京都大学大学院理学研究科物理学第二専攻単位取得退学、1995年 博士(理学)。1994年 高エネルギー物理学研究所(現高エネルギー加速器研究機構)助手、2002年名古屋大学大学院理学研究科助教授(准教授)を経て、2010年より現職。専門は、素粒子物理学実験。 |
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